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せな夢をみる(た)


ほしいもの


みず
つち
かぜ


あたたかな
ひが
はぐぐむの

うるおいの
みずが
めばえるの

かさなる
つちが
あたえるの

やわらかな
かぜが
つたえるの

けれどね

ひに
あたり
すぎるとね
かわいて
しまうの


みずが
ふりそそぎ
すぎるとね
おちて
しまうの


つちが
かさなり
すぎるとね
つぶれて
しまうの

かぜが
ふき
すぎるとね
とばされて
しまうの

ほしいもの?



先生
ん?
ここ教えて下さい
あぁいいよ、ここはね
ありがとうございました
ところで先生何かぼーっとしてなかったもしかして恋煩い
そんなんじゃないよただちょっと昔の事を思い出していただけ
昔て先生オーバーなまだ若い癖に
一応三十路超えてますから

先生良かったら聞かせて下さい
勉強はいいのかな

まだ僕が教師を志す中で道に迷っていたころの話だょ

間違えないで、僕は君じゃない
君は、僕じゃない

勝手にしろ

そして僕ら決別したわけだ、悲しかっただけど夢を諦められなかった
だから君達も
夢を諦めないで欲しい?
うん。そうだね、信じて努力し続ければきっと叶うから。それともう一つ…
本心でぶつかりながら話あえる友達を作って欲しいな
進路や将来について話したときにおざなりに流したりせずに、心配して心配されてそれで応援しあえる友達をね

…でも先生はその友達と喧嘩別れしちゃったんでしょ?だったら
でも先生はその人と友達に慣れて



高校生っていうのはそれだけで華やかで
花が咲いていると思う
私の花はまだ咲かない
未だ咲かない
1人で居ると淋しい
仕事で したとき
友人と喧嘩したとき
1人でいると自分なんていらないんぢゃないかと思ってしまう
だから誰かと居たくて
一緒にいると癒されて
だけど傷付けられて
寂しくて
1人で軟らかいシーツにくるまっているのが
一番優しい

それでも今日も世界は動く


1人ひとりが居たっていなくなったって世界は変わらない
淋しいけれどそれが現実

居なくなった人の穴は誰かが補充されてお終い

居なくなった人はどこに行くんだろうね

新しい人はどこから来たんだろうね

流動して見えなくて中身が変わって

だけど変わらない

私がいないところで世界は動く

引っ掻いて掻き毟って傷を付けて破って

出てきたものなぁに?
携帯電話の電源を落として
電話線抜いて
扉に鍵かけて

毛布を頭から被って
手足を縮めて
丸まって眠る

何が悪いというの?

携帯電話の小さなディスプレイに映った小さな名前を見て目を見開く



気持ちが悪くて吐きそうだ(自分を苛むのは自分自身…!)

降る思い
つのる気持ち

欲しいもの
は手に入れる
欲しいと叫ぶ

恨めがましく見ていたって
手には入らない

ともだち

トモダチ

友達

フレンド

FREND

終わるかもしれない
終わらないかもしれない

人との縁

何が正しくて何が正しくないのか何て自分にはわからない
この手にある物は
他の物の手にはなく

また価値のないものである

だが
自分にとっては何にも変えがたい

大切なものである

何にでもなれて
何にもなれないかもしれない
この世界


恋に殉じた人魚姫
足を落とした幼い娘
彼女たちの罪はどこにあったのだろうか?

君に届く愛の詩
君に届けば愛のうた
買い物も一段落し、そろそろ帰り夕食の支度をしなければと美貌の青年が言い、優しげな風貌の青年が、食べて行っても良いかと聞く。何を今更と玲瓏な相貌の青年が返す、ちなみに今日の夕食は麗しの青年手製の和食である。あとげなさの残る青年が食べに来る事を前提にメニューが組まれている。

ルルーシュにとって最愛の妹と幼馴染みのスザクと食卓を囲む事は時間が許す限りは行いたいことであり、また自然なことなのだ。

「あれ?何か朝より人が多い?」
朝最初に訪れたチャリティイベントの広場に戻って来たのだ。
「本当だ…何かあるのか?」
「ちょっと見ていく?」
「人が多いのはあまり得意ではないからい…」
「本日最終日につき、ただいまより在庫一掃セールとします!」
「チャリティです!チャリティですので払える金額のみ置いていって下さい!!」
「ぇえーい!袋1枚100円でやるから!!好きなだけ詰めてけ」
「……。」
「……。」
「…何か凄いね」
視線が広場及び声のする方、むしろ本から動かないルルーシュにスザクが声を掛ける。
「…そうだな」
「ルルーシュ」
「何だ?」
「僕が見たいから見に行かない?」
「…そうだな」
ルルーシュってお金ないわけじゃないのに節約っていうか、安売りが好きだよなぁ…そんなとこも好きなんだけど。
「何をにやにやしている」
「なんでもないよ」
「……。」
拗ねたように歩調を早めるルルーシュ。スザクがなんて言って宥めようかな?と考えていると
「お兄さん達良い所に来たね」
「手に取った本は全部持ってて」
「片付けるの大全部変だから持っててよ」
などとスタッフ達から次々と声がかかる。若干本音が見えるのはご愛嬌だ。
「どうするルルーシュ?」
「とりあえず一周見たい…さっき買うのを止めた本がまだあったら欲しい」
「了解」
「スザクも自由に見て良いんだぞ?せっかくだから何か…」
「ルルーシュが選んでくれる?」
「……。」
微妙な顔をしているルルーシュに更に
「そういう日なんでしょ?」と追い討ちをかける。
「良さそうなのがあったらな」
本を選ぶために顔を伏せられてしまいルルーシュの顔が見られなくて残念だと思ったが
「うん」
ルルーシュの耳に赤みがさしてるのが見えてスザクはご機嫌だった。

実用書、一般書、小説、文庫などジャンル別に分かれた机を次々と見ていきながら、自分の興味がある本があるとスタッフに声を掛けていた。が
「何か声を掛ける度にいいから持っていけと言われるのだが…」
「片付けたいんだね」
「あまり手放しに持っていけと言われるのもあれだな」
「有難く貰ってっちゃえばいいんじゃない」
「それもそうなんだが…」
本は、かさ張るし重いのが難点だ…。
ルルーシュから聞かせようとはしていない本音がこぼれる。
「欲しい物は貰っていきなよ、せっかくなんだし。それに重かったら僕が持つよ?」
「…それはそれで屈辱な事を悟ってくれ」
「えぇールルーシュが好きな物を手に入れる手伝いが出来るの、僕は凄い嬉しいのに」「俺はどう返したらいいんだ?」
「へ?」
「天然め」




山:遭難
川:流されて
海:溺れる

天使
吸血鬼
リボン

紅茶
ファーストフード店
初恋

コーヒー
やさい
プリン

シュナ
アーサー
ご飯

ねこ
ロイド
キッチン
プリン

体育教師
プリン
皇帝

おふろ
ろうか
ねこじゃらし

スクバ運転手
ルルーシュ生徒(先生)
「こんなに混んでるのに先生が堂々と乗っていいんですかね?」
「元々スクールバスは先生のためにあるんですよ」

キスを乞う唇

優しい嘘を重ねて
愛しい人お前の事を愛していたよ
愛しさで泣きそうになる
愚かな愛し子お前の頬に手を置き額を重ね瞼に口付けを贈ろう
優しいお前が泣かなくてすむように

よろしくマスターパロ(スザクトナカイver)
僕は君のものだから
君の仰せのままに
体は私に従わざるをえないが
スザクの心はスザクのものだ

そうしたら置いていかれないですむのかな

サン・ジョルディの日続き
自転車に乗れないルルさん


時計にょるる?
何唸ってるの?
それ
ネックレス?
時計にもなってる
へぇ小さい懐中時計みたいだね
欲しい
買えば?可愛いし
迷ってるんだ
何を?
それとそれ
だって両方とも

ウザク

僕の為に咲う花



食んで引っ掻き嬲って
白い皮膚を破りての

噴き出す赤を愛づ
醜く瘡蓋を剥ぐ
張りかけの柔肌への愛撫

悲劇のヒロイン振る気か愚か者

触れる手の優しさ
施される愛撫
変わる世界

振袖
初詣
エレベーターエレベーターガール乗り越し

寒がりるる

メイクるる

流星群
ラーメン

7歳差すざるる

サマーキャンプ

スザルルナナ
ルルは

ルルの血が不味い
俺の血が美味しい筈がないだろう?

痒い
痒みは痛みだからなぁ

自転車にのれないルル
好き、好き大好き、愛してる、だから私と付き合って
そんなに機嫌取らなくてもいいぞ、で、どこにだ?
ちっがーう!
ていうか前半は丸無視か!

私の恋は前途多難だ、何故なら、その思い人には十年来片思いをしている人がいて、なおかつその相手が自分の両親なのだから。
本当、琥珀はルルーシュが好きねぇ
ルルーシュだったら安心たな、ぁでも心配だから僕も付いてくね
私を更に脱力させる声が更に被さる…二人も勘違いしてるし

私の好きな人は、ルルーシュ・ランペルージ。父さんの親友でママ、ユーフェミアの従兄弟でもある人だ。

好きな人に好きな人ができるっていうのは
本当に
嬉しくて切なくて寂しくて悲しい

ねぇ、私は父さんに似てるでしょ?父さんの変りにしてもいいよ、だからルルーシュの一番にして。
そんな事いうな。誰かの代わりなんかになるなんて言うな…!
お前は掛け替えのない存在なんだから。
ねぇ好き大好きなの!子供だからって最初から切り捨てるのはやめて!私は私の本気でルルーシュ!あなたを愛してる!!

私はルルーシュからみたら子供でも、子供なりに本気の恋をしているの
愛してるょ愛してるょ琥珀
それは私が父さんとママの子供だから
そうじゃない。琥珀きみだから…きみ自信の事を愛してる。だけど…

これは、恋じゃないんだ

君が生まれた日の事を覚えてる
ただ大切で愛しい
だけど君を恋人にはできない。愛してるょだけど、恋焦がれない。
父さんやママは恋してる?
そうだね…そんな時もあった

ユーフェミアは初恋の相手だ。スザクは側にいるだけで幸せだと思えるそんな相手だ、だが、俺はズル賢く大人になった。二人のどちらにも気持ちを伝えなかったし、今も伝える気はない。二人が結ばれて、幸せで…本当に嬉しい。嬉しかった。二人の事を大切に思っている。
どうして…ルルーシュはっ!自分の気持ちを隠せるの
隠して何かいないよ。ただ若い頃は臆病だった。今は…好きな人がいる、大切な人がいる、それだけで十分なんだ。それに俺の話を聞いて泣いてくれる人もいるしな

ねぇ、少しは私の事も好き?
もちろん、俺の大切な女の子だ。
子供扱いして…。
そう言うな。俺はずっと誰よりも大切にして守りたいと思っていた女の子が2人いた、けど今はお前だけだぞ

私だけ?
そう。お前だけだ。ずっと一番ナナリーの事を大切にしてきた、2番目に心配してきたのはユーフェミアだな。だけど二人とも今では自分だけの人がいる。だから俺が心配してて守りたいって思っているのはお前だけだ。

ルルーシュ!私は本気であなたが好きなの!!だから諦めないんだからね、絶対落としてやるんだから
ぁあ…それは楽しみだ


ユフィ存命ver

ユフィ短命ver
眼を開けろユーフェミア!さもないとスザクに好きだと言うぞ!!旦那を取られるのは嫌だろ、生きろ!ユフィ!!
る、るーしゅ。久し振りね…、その呼び方…懐かしい。まだ3人がちゃんと向き合って…愛し合っていた頃の呼び方。
ユーフェミア!
ねぇ…ルルーシュ、ユフィって呼んで…あの頃のように…
ユー
呼んで、ね?私ね、やっぱあなたの事も好きみたい

俺も…俺もスザクも君の事を愛してるに決まっているだろ
ふふ…やっぱり…、るるーしゅは優しい人ね
優しくて、残酷な人、死ぬ瞬間くらい甘い嘘を付いてくれてもいいじゃない?
ユーフェミア!ユフィ!!死ぬな!
ね…、スザクと琥珀の事…お願いね…?スザクは淋しがり屋…だから。
断る!アイツらの妻と母はお前だけだ。
泣きそうな顔…優しい人。次に会うときは…。
スザク…ごめんなさい…琥珀…愛してる…


ユフィが居なくなって凄く辛かったけど、琥珀とルルーシュが居たから耐えられたんだ!僕からルルーシュまで奪わないで!


番外編結婚式
スザクもユーフェミアも泣き虫で俺は何回も二人の涙をふきました、だが今日から俺は必要ないでしょう。何故ならこれからは二人がお互いの涙を拭いあうのだから
だが二人の友人として願わくば、二人の家庭に涙がなく笑顔が溢れる事を願ってます
以上

貴方が来るとは思ってなかったわ、ルルーシュ

どうしてですか?俺は二人の友達で更にユーフェミアの従兄弟ですよ?
日和
自分がアイツを見て、一番最初に思ったことは、なんだこいつ。だった。

見ているとイライラして、どうしようもない破壊衝動が湧き上がってしまう(しかし行く先のない俺は何かを壊して、問題を起こす訳にはいかない)
だから見ないように、出来る限り、近付かないようにしているというのに、アイツは人の名前を馬鹿みたいに繰り返し呼びながら近寄って来て、筆と紙を片手に身振り手振りを付けて、そこらに転がっている石がどうだの、生えてる草がどうだの語ってくる…忌々しい。
門弟を集めて話をしていたかと思いきや、何を思ってかいきなり振り向いてこちらに話を降ってくる…煩わしい

憎々しい

大体アイツはあぶなかっしいんだ
ふらふらふらふら歩いて木にぶつかったり障害もないようなところで転んでり


そのくせ頭を押さえてたかと思ったらぶつかったり木の幹がなんだと騒いだり転んだ先に落ちてた葉が

血と肉を与えし父母よ育てると約しき義父母よ

申し訳ありません

この胸にはあなた方を喪った悲しみがあります
未だ癒えぬ傷があります
一生消えぬ蟠りとなるでしょう

しかしあなた方を失ったからあの人に出会えたと考えてしまいました
慕わしきあなた方を喪い愛しきあの人を手に入れました

あなた方
あの人に会えた生に感謝を覚える親不孝物をお許し下さい
僕はね俳句が好きだけど嫌いなんだ
滑稽な文章を書くのが当たり前のこの世界でそのまま書けば結構売れるけどそのままなのは嫌なの
というわけで
今日も工事現場に行ってきます


復活
山獄
俺は10代目をお慕いしているんだ
俺はお前が好きだぜ

くくち
お前はどれだけ人に愛されているか一度知った方がいい

「子どもが欲しいな」

そんな友人達との会話に紛れた、何気ないありふれた言葉が、私の中に確かにあった恋を終わらせた。


生理がとても重かった、重いけれど重いだけ、そういう体質と信じていた。

一回生理になると、腰も背中も酷く痛んで、下腹部は「痛い」何て言葉では表せなかった。鉛でも入っているような気がした。ベッドに懐いて3日間は立ち上がれない、暖かくして寝ていても、痛みで目が覚めてしまう。
そんな体だった。
体質たがら仕方がない、と諦めていた。

月に一回、一週間…それの最初3日間だけ、だから我慢しなきゃいけないと、
自分に言い聞かせていた。

そういうものだと…そういう体質なのだと、思っていた。
一生そうやって、付き合っていくのだと…思っていた。


市販薬では効き目が無くなって、貧血みたいに普通に立っていることができなくなったときに、友人に体質にあった薬を処方して貰えると聞いて、クリニックに行ってみた。
少しでも和らげばいい。
そんな程度の、軽い気持ちだった。

…そんな気持ちだった。

「ほっておくと、手遅れになります。早急に手術する必要があります。」

何で…?
確かに辛くて…無くなってしまえばいいと、いらないって思った事もあるけれど、それは本心なんかではなくて…。



何で自分なのだろう?


当たり前に、そこにあったものが、無くなってしまった…。


体はよくなった、でも何か、ほんの少し寂しい気持ちになった。



そこから数年は、当たり前のような生活を送った。

朝起きて、会社に行き、働いて、時々残業して、残業がない時は飲みに行ったりする。
休日には友人とショッピングに行ったりする、そんな生活。

そんな生活の中で…愛した人がいた。

笑顔が優しくて、困ったときの顔は可愛くて、ここぞというときには頼りになる、話していると、安らげる…そんな人。

必然のように、惹かれた。


一緒にご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったり出来た。

見るだけで、声を聞くと、愛しくなる人。

話が出来る、一緒にいられる

幸せ。

そんな毎日。

相手の気持ちを、確かめたことは、なかったけれど。
自分の気持ちを伝えた事は、なかったけれど。

でも…心を通わせられている、そんな気がした。

そんな気がしていた。


親しい友人達との楽しい食事、弾む会話で出た言葉。

「子どもが欲しいな、やっぱり親には孫を見せてあげたいよね」

床が抜けで暗い穴に落ちた、そんな気持ちになった。

子供

当たり前のように、許されている、好きな人と一緒になって、好きな人の子供をお腹に宿して、血を繋いでいく…自然の流れ。

当たり前ではなかった。当たり前には、できない事だった。

好きな人の望みを、叶えてあげる事ができない自分。

好きな人。
愛しい人。

愛しくて…大切な人。
幸せになって欲しい人。

自分には、叶えてあげることのできない望みを持っている人。

好きだから騙して、一緒に居たかったけれど、愛しているから、罪悪感が募った。

…だから。

好きな人の前から姿を消した。
好きな人に会えなくなった。

けれど…

朝起きて会社に行き、働いて残業して、家に帰って少しお酒を飲んで寝る。
休日にはボランティアをしたり、週末講座を聞きにいったりする…そんな当たり前の日々を過ごす事ができる。


たまに…何かをなくしてしまったような、ほんの少し寂しい気持ちになる時もあるけれど…

好きな人がいる。
愛しい人がいる。

幸せ。




終わってしまった恋の話。

新しいデスクトップパソコン欲しい
新しいノートパソコン欲しい
新しいネットブック欲しい
新しい携帯電話欲しい
新しいiPhone欲しい
新しいPDA欲しい
ポ○ラ欲しい
……、

新しいiPod欲しい
新しいMP3欲しい
新しいICレコーダー欲しい
……、

新しいスケッチブック欲しい
新しいクロッキー帳欲しい
新しい付箋欲しい
新しいメモ帳欲しい
……、

新しいDVDが欲しい
新しいCDが欲しい
新しいMDが欲しい
新しいカセットが欲しい
……、

新しい雑誌が欲しい
新しい漫画が欲しい
新しい本が欲しい
新聞が欲しい
……、

前の雑誌が読みたい
前に出た漫画が欲しい
古本が欲しい
古書が欲しい
古新聞が欲しい
……、

ファイルが欲しい
スクラップブックが欲しい
アルバムが欲しい
バインダーが欲しい
……、


いらない
今まで集めた
本があれば
それでいい

いらない
今まで集めた
カセットテープがあれば
それでいい

いらない
今まで集めた
MDがあれば
それでいい

いらない
今まで集めた
CDがあれば
それでいい

いらない
今まで集めた
白い紙があれば
それでいい
……、


少し使った紙が
あると
うれしい

流れてくる音が
聞こえると
うれしい

微かに光が
見えると
うれしい

仄かに
かおると
うれしい

口の中に入ったものが
美味しいと
うれしい

風や水に
触れれると
うれしい

土を
踏めると
座れると
うれしい


目・耳・鼻・口・手・足・脳・心臓

つかえたもの

目・耳・鼻・口・手・足・脳・心臓

つかえるもの

目・耳・鼻・口・手・足・脳・心臓
いつか
つかえなくなるもの

かける
みちる

しあわせ

 

……は、
しあわせ。

流れてくる音が
聞こえると
うれしい
いらない
今まで集めた
白い紙があれば
それでいい
……、
いらない
今まで集めた
CDがあれば
それでいい

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